2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号
ハラスメントというと、教師と指導学生との間の非対称的権力関係における性差別だと私たちは予測をしていました。ところが、出るわ出るわ、出たのは圧倒的にストーカー事案でした。うわあ、東大生らしいと思いましたね。女性に妄想を抱いて、その女性との関係の持ち方が分からず、付きまとう。付きまといによって女性が恐怖を感じて、学内に入れない。
ハラスメントというと、教師と指導学生との間の非対称的権力関係における性差別だと私たちは予測をしていました。ところが、出るわ出るわ、出たのは圧倒的にストーカー事案でした。うわあ、東大生らしいと思いましたね。女性に妄想を抱いて、その女性との関係の持ち方が分からず、付きまとう。付きまといによって女性が恐怖を感じて、学内に入れない。
IQが高ければよいというものでもないということで、送り込む学校側も、迎え入れる大学側も、生徒の適性を踏まえた進路指導、学生選抜を当然考えるべきであろうかと思うんですけれども、そこら辺で、どのような対応を考えているのかどうか、またどういう認識をしているのか、文科省にお尋ねいたします。
実際、今現在の教育学部の大学院や教育学部の教員の中にも、現場で教えていて、教育学部で教職指導、学生に対して授業の教え方のそういうテクニックの方を教える先生がいますが、そういう人の中に、国民的な人気のドラマでいえば、もう二十五年ぐらい前に金八先生というのが大はやりしました。
私は、こういうときだからこそ、大学における就職指導、学生の立場に立った就職指導が非常に大事であると思います。その意味で、今年度から国立の女子大学に配置された就職指導専門員の役割に大変注目をしているんです。実際の仕事ぶりを大学にまで出かけていって見させていただきました。 実際の仕事ぶり、率直に言ってまだまだポストが置かれただけというところもありました。
大変授業時数が多いようでして、一般教育は週十八時間ぐらい持っておりますし、専門で週十二時間ですか、それ以外に運動部の指導、補導関係の仕事、寮の宿直、助手の研究指導、学生の相談、考えてみれば高専の学生の初めの三年間は一般で言えば高校生なんですから、その年齢からいってこういうことは当然必要になってくると思います。こういう中で非常に研究の時間がないという嘆きが出されております。
○内田善利君 新聞によりますと、こういうふうに書いてあるんですね、「文部省の構想は、法律によって裏口寄付金を禁止し、違反した場合は経常費補助を打ち切るなどの措置をとる、これとあわせて各大学には必要経費を授業料などの学費に上積みするよう指導、学生の家庭の所得に応じてそれを減免した場合、その分を補助するというもので、総額二十億円を予定している。」という、これは間違いありませんか。
同じく三五ページの(4)厚生補導の充実につきましては、一般会計において厚生補導の改善研究及び研修の実施、関係団体への助成に要する経費五千百八十万円を計上し、特別会計においては新入生合宿研修、少人数学生に対する教官の特別指導、学生精神衛生指導の拡大、学内広報活動の促進、課外活動の施設設備の整備、九大学に保健管理センターの増設を含む学生厚生福祉施設の充実等に必要な経費二十六億五千万円を計上いたしております
同じく三五ページ、凶厚生補導の充実につきましては、一般会計において厚生補導の改善、研究及び研修の実施、関係団体への助成に要する経費五千百八十万円を計上し、特別会計においては新入生合宿研修、小人数学生に対する教官の特別指導、学生精神衛生指導の拡大、学内広報活動の促進、課外活動施設設備の整備、九大学に保健管理センターの増設を含む学生厚生福祉施設の充実等に必要な経費二十六億五千万円余を計上いたしております